■お花のお手入れQ&A

Q 蘭の鉢植えの置き場所は?

 花の咲いている間は、レースのカーテン越しの日光が当たる室内に置いてください。エアコンの風が直接当たる場所は厳禁。石油ストーブなどの室内燃焼型の暖房は花もちが悪くなります。
夏は、風通しのいい日陰なら屋外でも大丈夫ですが、日差しが強すぎると葉が日焼けするので、直射日光が当たる場所は避けましょう。
冬は、室内の日当たりのいい場所に置き、夜間は部屋の中央に移してあげるといいでしょう。温度は15℃〜30℃くらい、人間が快適と思う温度が、蘭にも快適です。

Q 蘭の花の水やりは?

 花が長もちしない理由のひとつに水のやりすぎがあります。とくに気温の低い冬は水のやりすぎで根腐れを起こし、花だけでなく株まで枯れてしまうことがあります。水やりのおよその目安は、冬は10〜15日、夏は7〜10日に一度、水苔の表面が乾いたなと思ってから1〜2日後、株元に与えてください。

Q 胡蝶蘭はどれくらい長もちするの?

 ミディタイプの代表のアマビリスは2ヵ月以上、その他のミディタイプは1〜2ヵ月、大輪系で1ヵ月ぐらいは花を楽しめます。花の置いてある場所や管理の仕方、季節によっても花もちは変わってしまいます。

Q 花が終わったらどうしたらいいの?

 もう一度花を楽しみたいのなら、花が完全にしおれてしまう前に、思い切って花の軸をカットします。下から2番目か3番目の節の上1.5cmくらいのところで切ってください。しばらくすると切った節のところから花芽が伸びてきます。
翌年に備えるには、花を見終わったら花の軸を付け根から切り、ある程度の温度を保って(最低でも12℃)極端な乾燥や水のやりすぎに気をつけて育ててください。できれば、寄せ植えしてあるものは1株ずつに分けて植え替えてを。植え替えの時期は5月半ばから6月が最適です。上手に管理できれば、秋から冬にかけて花芽を付け、春頃開花します。

Q 肥料は?

 植物も生き物です。栄養が必要です。でも、花のついている間は必要ありません。花が終わったあと、5月半ばから10月半ばくらいまで市販の液体肥料を月に1〜2回与えます。冬場の寒い期間は、肥料を与えないでください。寒さに弱くなります。


 

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